JST 助成 「研究者情報発信活動推進モデル事業」
本授業は講義と実習により構成されるが、両者をバランス良く配置し、
参加者が集中力を切らすことなく取り組めるよう配慮をした結果、以下のような時間割を作成しました。
10:00−10:10 講師紹介・参加者自己紹介
10:10−10:30 授業 「フリスビーってどうして飛ぶんだろう?」
10:30−11:30 実習 「マイ・フリスビーをつくろう!@」
11:30−12:00 授業 「フリスビー作りのヒント?!」
12:00−13:00 昼休み
13:00−14:10 実習 「マイ・フリスビーをつくろう!A」
14:20−15:00 発表会「マイ・フリスビーをみんなに発表しよう♪」
実習の間に授業をはさむことにより、授業の前後で発想の異なる作品を作る参加者が非常に多く見られました。
つまり、この構成により、参加者に新たな知識と発想の転換の機会を提供できました
この授業は、ワークショップ形式を取ったため、講義用のテキストは作成しませんでした。
代わりに授業のまとめに使用するワークシートとアンケートを作成しました。
ワークシートは、自作のフリスビーのテーマや工夫した点、苦労した点、気づいた点などを記述するもので、
発表会への導入の役割を果たしています。