事業の概要 出張授業 1. 出張授業 2. 海外視察 教材開発 まとめと課題
 本計画では予定した出張授業を2件実施完了し、さらに研究者からの情報発信モデル を調査するため米国への出張を行い、実績を積みました。
 またこれらの実績から出張授業に関わるモニタリング・フィードバック体制の初期段階の枠組みは作成できたと思われます。
 したがって本計画は順調に進行しており、今後は更に現在までの経験や知見を生かした発展が期待されます。

 チームリーダーらは昨年新たに東大生研の教職員を中心に「知の社会浸透」ユニットを結成し、 青少年を対象とした「Scientists for the Next Generation (SNG)」(平成9年〜)の活動とともに、 ジャーナリストとの懇談会などを企画し、積極的に研究者の情報発信を展開してきました。  本計画はこのユニットの活動趣旨に合致したため、本事業に応募しました。

 今後はチームリーダーを中心に新たな展開を検討しており、次年度に向け「知の社会浸透」 ユニットの体制を整え、国際協力を視野に入れつつさらなる発展を目指します。