東京大学生産技術研究所で、

      最先端の工学研究に触れてみよう!

工学は、環境や生体など私たちの生活に密着した分野です。
東京大学生産技術研究所(東大生研)の女性教員や学生が行っている
最先端の工学研究の話を聞き、理系について、研究活動についてなど
研究者と気軽にお話してみませんか?

定員に達したため、受付を締め切りました。
お申し込みいただき、どうもありがとうございました。

  • 日時:2013年12月7日(土) 14:00~17:30

  • 場所:東京大学 生産技術研究所 
       An棟3階 大会議室(An301・302)
        (駒場IIリサーチキャンパス内)

  •   生研へのアクセス   キャンパスマップ

写真

この企画は、JST「女子中高生の理系進路選択支援事業」の支援を受け、東京大学女子中高生理系進路支援「家族でナットク!理系最前線」の一環として行っています。
詳しくは、 家族でナットク!理系最前線のホームページをご覧ください。

プログラム

14:00~14:10 (10分) はじめに

14:10~14:40 (30分) 講演1

  • 写真 大原 美保 (東京大学 生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター准教授)

    減災に向けた情報活用

    私たちの国には様々な災害リスクがあります。災害発生時、効果的に防災情報を活用することで、人々の命を救える可能性があります。これら防災情報とそれらを支える技術のしくみ、将来に向けた取組みについてお話をします。

14:40~15:10 (30分) 講演2

  • 写真 鎌田 久美子 (東京大学 生産技術研究所 田中肇研究室 技術職員)

    ソフトマターの構造形成とながれ

    液晶ディスプレイや化粧品、食品、そして生命、私たちは固体でも液体でもないやわらかい物質(ソフトマター)に囲まれて生活しています。多くの場合、ソフトマターは“ながれる”という性質を持つ液体とともに存在しています。ソフトマターが“かたち”を作るとき、液体の“ながれる”性質がどのような役割を果たすかについて紹介します。

15:10~15:40 (30分) 講演3

  • 写真 朴 慧美 (東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 博士課程2年 / 東京大学 生産技術研究所 竹内渉研究室)

    人工衛星でCO2の量を測る方法

    地球温暖化の原因であると言われる二酸化炭素は地球の中でいろんな形で存在します。そこで、一番重要な植物の光合成量を衛星写真から推定することをチャレンジしています。 今回の講演では今まで達成できた成果とこれからの可能性について話します。

15:40~16:00 (20分) 休憩

16:00~16:45 (45分) パネルディスカッション

コーディネーター:
大島 まり (生産技術研究所次世代育成オフィス室長 教授)

パネリスト:
大原 美保 (東京大学 生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター准教授)
鎌田 久美子 (東京大学 生産技術研究所 田中肇研究室 技術職員)
朴 慧美 (東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 博士課程2年 / 東京大学 生産技術研究所 竹内渉研究室)

16:45~17:25 (40分) 交流会

17:25~17:30 (5分) おわりに

お申込みについて

対象

女子中高生30名とその保護者の方 参加費無料

申込み期間

2013年11月7日(木)より先着順にて受付開始
11月27日(水) 締め切り

お申込みが定員に達したため、締め切らせていただきました。

申し込み方法

※締め切りました

注意事項

申込フォームに入力される際は、メールアドレスをお間違えのないよう、ご注意下さいます様よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス ホームページはこちら
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所
Tel: 03-5452-6894 Fax: 03-5452-6895
Email: kdu<アットマーク>iis.u-tokyo.ac.jp
メールをご利用の際は<アットマーク>を半角@に変換して下さい

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