東京大学生産技術研究所で、

      最先端の工学研究に触れてみよう!

工学は、環境や生体など私たちの生活に密着した分野です。
東京大学生産技術研究所(東大生研)の女性教員や学生が行っている
最先端の工学研究の話を聞き、理系について、研究活動についてなど
研究者と気軽にお話してみませんか?

定員に達したため、受付を締め切りました。
お申し込みいただき、どうもありがとうございました。

  • 日時:2012年12月15日(土) 14:00~17:30 
                  (開場:13:30)

     みなさんのご参加、お待ちしております! 
  • 場所:東京大学 生産技術研究所 
       An棟3階 大会議室(An301・302)
        (駒場IIリサーチキャンパス内)


        生研へのアクセス     キャンパスマップ

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この企画は、JST「女子中高生の理系進路選択支援事業」の支援を受け、東京大学女子中高生理系進路支援「家族でナットク!理系最前線」の一環として行っています。
詳しくは、 家族でナットク!理系最前線のホームページをご覧ください。

プログラム

14:00~14:10 (10分) はじめに

14:10~14:40 (30分) 講演1

  • 中野 美由紀   戦略情報融合国際研究センター 特任准教授 写真

    クラウドコンピューティングってなに?

    毎日何気なく使っている定期券からスマートフォンまで 私たちの生活にはあらゆるところに情報機器が組み込まれています。 スマートフォンから見る動画や定期券の情報は一体どこに あるのでしょう。目の前にはありませんが、非常に多量のデータ が日夜収集され、解析され、私たちの生活を向上するために利用されて います。その最新の仕組みについて、簡単に紹介します。

14:40~15:10 (30分) 講演2

  • 数間 恵弥子   立間研究室 特任研究員 写真

    ナノメートルサイズの金属を用いた新しい光機能材料

    私たちの身の回りにある物質の中には、ナノメートル(1 mの10億分の1)サイズになるとユニークな性質が現れるものがあります。なかでも金や銀などの金属は光に対する振る舞いが変化します。この面白い性質を利用した新材料の開発についてお話します。

15:10~15:40 (30分) 講演3

  • 荒井 美穂   工学系研究科 物理工学専攻 博士2年 写真

    ナノ構造中の電子をはかる

    ナノ(10億分の1メートル)構造は電子の振る舞いを研究する上で非常に面白い舞台であり、また私たちの周りにある電子機器において必要不可欠なものです。講演では厚さが炭素原子1個分しかない新しいナノ材料であるグラフェンの電子物性や応用について紹介します。

15:40~16:00 (20分) 休憩

16:00~16:45 (45分) パネルディスカッション

           コーディネーター:大島 まり  生産技術研究所次世代育成オフィス室長 教授

16:45~17:25(40分) 交流会

17:25~17:30 ( 5分) おわりに

お申込みについて

対象

女子中高生30名とその保護者の方 参加費無料

申込み期間

お申込みが定員に達したため、締め切らせていただきました。(2012年12月13日)

申し込み方法

※締め切りました

注意事項

申込フォームに入力される際は、メールアドレスをお間違えのないよう、ご注意下さいます様よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス ホームページはこちら
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所
Tel: 03-5452-6894 Fax: 03-5452-6895
Email: kdu<アットマーク>iis.u-tokyo.ac.jp
メールをご利用の際は<アットマーク>を半角@に変換して下さい

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